ドキュメントの共同執筆が難しいのは、調整コストが不可視だから
Wikipediaは、数えきれない人数で書かれている。 共著論文も、新聞も、何人もの手が入って成立している。 それなのに、社内の設計書を三人で書こうとすると、たいてい空中分解する。 人数のせいだ、と言いたくなる。 だが、それでは説明がつかない。 Wikipediaのほうが、人数ははるかに多い。 だとすれば、難し Read more
Wikipediaは、数えきれない人数で書かれている。 共著論文も、新聞も、何人もの手が入って成立している。 それなのに、社内の設計書を三人で書こうとすると、たいてい空中分解する。 人数のせいだ、と言いたくなる。 だが、それでは説明がつかない。 Wikipediaのほうが、人数ははるかに多い。 だとすれば、難し Read more
構想や構成は、一人でやったほうが早い。 多くの人が、経験的にそう感じている。 複数人だと、なぜか前に進まない。 これを「調整コストが高いから」で説明したくなる。 だが、それだけでは足りない気がする。 調整とは、複数の像の差分を縮める作業だ。 ところが構想段階には、まだ縮めるべき像そのものが無い。 だとすれば、一人 Read more