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制度設計

なぜルールは必ず腐るのか:150人の壁とグッドハートの法則

作ったときは、たしかに必要なルールだった。 それが数年後には、誰も目的を説明できない儀式になっている。 どこかで判断を誤った人がいるはずだと思って経緯をたどっても、そういう人は出てこない。 この気味の悪さは、運用の怠慢では説明がつかない。 制度は、導入した瞬間から本来の目的を離れていく力を内側に持っている。 Read more

日本の有罪率99.9%が映す構造:疑わしきは罰せず、の建前と実態

有罪率99.9%。 この数字は、日本の刑事司法の精度の高さとして紹介されることもあれば、推定無罪が死んでいる証拠として引かれることもある。 正反対の結論が同じ一つの数字から出てくるのは、読む側の立場が違うからではない。 この数字が、起訴の前で起きていることと、起訴の後で起きていることを、一つに畳んでしまっ Read more